【徹底検証】タイムズカーシェアの料金・メリット・デメリット
タイムズカーシェアにどっぷりハマってます。ブロガー「ほづみ」です。
マイカーを所有していた私が、タイムズカーシェアに乗り換えた結果…あまりにもお得で快適すぎたので、是非シェアしたいと思い、この記事を書きました。
カーシェアといっても、どのように申し込めば良いの、使い勝手はどうなのと、私自身も最初は不安でした。
なので、これから今カーシェアに興味を持っておられる方々に向けて、今回はカーシェアの料金や、メリット・デメリットを徹底的に解説していきたいと思います。
タイムズカーシェアの利用料金はどうか
1.マイカーからカーシェアへ
マイカー所有者だった私がカーシェアを利用するようになったきっかけから。
社会人になって余裕ができた頃、中古で購入し長年乗っていたマイカー(トヨタ:ヴィッツ)が、ある日突然、加速できなくなってしまいまいた。
ディーラーに持っていくと「修理に50万円以上かかりそうです…」とのこと。
どうやらトランスミッションの経年劣化のようです。
しかし、修理代があまりにも高い!ということで車を買い替えるか、はたまた最近よく聞くカーシェアにすべきか検討に入ったのでした。
2.タイムズカーシェアのコスト
カーシェアは次の料金が発生します。
- 初期費用(カード発行料金)
- 月額基本料金
- 利用料金
- 安心補償サービス加入料金(任意加入)
では、それぞれ解説していきます。
●初期費用(カード発行料金)
入会時にカード発行料として1,650円(1人/1枚)が1回だけ発生します。
※法人プランの場合、660円(1人/1枚)。
●月額基本料金
個人プランと家族プランは月額基本料金(家族プランは1家族あたり880円)が発生しますが、同額の無料利用料金が付いており、後述の利用料金に自動的に充当される仕組みとなっています。
ただし、無料利用料金の翌月以降への繰り越しはできません。当月の利用料金への充当に限られています。
●利用料金
利用料金は利用する車のクラスによって変わります。最も一般的なベーシッククラスであれば、15分220円とお得な料金設定になっています。
また、最大時間料金が設定されているため、長時間の利用時も料金計算が容易となっており、とても安心です。
一点、注意が必要なのが距離料金です。これは時間料金で6時間以上利用した場合と、ナイトパック(18:00~翌9:00)の利用時に発生します。
この距離料金は、1キロ16円となっており、かなり遠方まで出掛けた場合には、それなりのコストとなってしまいます。(※ただしガソリン代は時間料金に含まれていますので、追加負担が発生することはありません)
●安心補償サービス加入料金
一律330円(ただし加入は任意)
これは、事故時のNOC(ノンオペレーションチャージ)、タイヤの実費、バッテリーあがり、キーのインロック、ガス欠、それに関わる搬送(レッカー等)の費用が免除となるものです。
当然ですが、飲酒運転のほか、貸渡約款への違反等があった場合は補償されません。
3.月々のカーシェアのコストはいくらか(シミュレーション)
カーシェアの場合は利用状況により、かなりコストが大きく変わってくると思います。基本的に休日の利用で、買い物や近場のレジャーを主としてシミュレーションしてみました。
①月2回、近所のショッピングモールに行くと・・・
家族揃ってのショッピング、フードコートでランチを食べて、その後お買い物。
例えば往復で3時間かかったとします。
220円/15分 × 3時間分=2,640円/1回
月に2回行くとすると2,640円×3回=5,280円
②月1回は少し遠出。郊外のレジャー施設へ・・・
たまには家族揃って遠出も良いもの。少し足を延ばして楽しむことに。
例えば往復で8時間かかったとします。
6時間最大料金4,290円+220円/15分×2時間分=6,050円
ただし、6時間以上の利用のため、距離料金が発生。
仮に往復300Kmとすると、300×16円=4800円
時間料金・距離料金のトータルで10,850円
いかがでしょうか。月に2回はショッピングモールに行って、さらに1回は8時間の遠出をしてみても、16,130円(5,280円+10,850円)です。
ちなみにガソリン代は含まれています。マイカーであれば、駐車場代やガソリン代、車検にメンテナンスにもコストがかかるため、かなりのコストカットになるでしょう。
カーシェアを利用するメリット・デメリット
1.カーシェアのメリット
カーシェアのメリットは複数あります。実際利用してみて分かったメリットもたくさんありますが、主なものをピックアップしてみました。
①コストカット
先ほど、カーシェアを利用した際の料金シミュレーションを計算しましたが、これは実際の利用状況は人により大きく異なるため、一概には言えません。ただし、月1回のレジャーや、ちょっとした買い物程度の利用であれば、マイカーの維持費と比較して大幅なコストカットが実現できるかも知れません。
②利便性がかなり高い
タイムズカーシェアは、街で見かける多くのタイムズ・コインパーキング場に1台~複数台が配置されています。
このため、ある程度の街中に住んでいれば、自宅の徒歩圏内にも複数のカーシェア・ステーションがあると思います。
ちなみに私は関東近郊の駅近くに住んでいますが、徒歩10分圏内に恐らく20台以上のカーシェア・ステーション(借りられる車)があります。
③空きがあれば全国どこのスポットでも借りられる
先日、2人で旅行に出かけた際、行きたかった観光地が駅から遠く、またバスの本数も少ないアクセスのしづらい場所だったのです。そこで特急電車で最寄り駅まで向かい、駅前にあったステーションで車を借りて観光に行きました。バスを利用するよりも時間短縮になり、また、2人分のバス代より安くなりました。
このように利用するメリットを上げ始めるとキリがありません。もっと書きたいですが、それはまたの機会に。
2.カーシェアのデメリット
どんな素晴らしいサービスでもデメリットはあります。ここも本音で語ります!
①カーシェア・ステーションが少ない地域もある
大都市や郊外の駅前等であれば、カーシェア・ステーションもたくさんありますが、駅から離れた地域や人口が少ない地域では、ステーションの数が限られているのが実態です。不安な方は、タイムズカーシェアのホームページで自宅や、利用を想定している場所の近くにステーションがあるかどうか確認することをオススメします。
②必ず借りた場所に返さないといけない
カーシェアは、借りたステーションに返却する必要があるため、レンタカーのように片道利用(別の場所に返却すること)はできません。
③使う度に清掃される訳ではない
レンタカーであれば、返却され次の人に貸し出される前に清掃等が行われますが、カーシェアではそのような毎回の清掃作業は行われません。このため、万が一、マナーの悪い利用者がいた場合、ゴミ等を放置している可能性もあります。ただし、実際に利用してそのようなトラブルは一度もありませんでしたし、トラブルの際は24時間対応のコールセンターに指示を仰ぐことができますので特に心配する必要はありません。
以上が実際に感じたデメリットでした。
まとめ
一言、めっちゃ便利でお得です。もう今回の記事では書ききれなかったので、別の記事でもいろいろとレビューしていきたいと思います。
本音として良くできたサービスだと思いますし、筆者はこれからもメッチャお世話になると思います。
特に週末の買い物やレジャー程度のライトユーザーの方は、本当にマイカーより大幅なコストカットができる可能性があります。
皆さんも、所有(マイカー)から、必要な時にサクッと借りる(カーシェア)に移行することを検討してみてはいかがでしょうか。
【時短・初心者OK】少しの工夫でカレーライスを7分で作るテクニック!
みなさん、カレーライスはお好きですか?
日本人の国民食とも言えるカレーライス。簡単に作れるのに、家庭ごとに”こだわり”のレシピが存在したりして、とーっても奥が深いのも事実!
今回はそんなカレーライスについて、ちょっと視点を変えて「時短」という観点から作ってみたいと思います。
決してお店で食べるような100点満点のカレーではありませんが、普段のカレーをほんの少しの工夫で超時短で完成させることができます。
とても簡単ですので、料理に自信がない方、忙しい方、皆さん必見です!
それでは材料から。(2食分)
たまねぎ 1個
牛肉(バラ) 80g
ミックスベジタブル 70g
カレールウ(固形) 2カケ
水 250ml(ルウに記載の量より若干少なめに)
※分量は目安です。人数や好みに合わせて調節してください。
次に作り方。
①まずは水(250ml)を火にかけます。(沸騰させなくてOK)
②たまねぎを適当な大きさに切ります。
③まずは牛肉から炒めます。(中火~強火)
④牛肉に軽く火が通ったら、たまねぎを投入し、さらに炒めます。
⑤たまねぎに焼き色がついて、しんなりしたらミックスベジタブルを投入。
さらに軽く炒めます。
⑤カレールウを投入し、ルウを軽く崩す。
(水を入れてなくても簡単に崩れます。完全に崩さなくてOK)
⑥最初に沸かした水(お湯)を投入し、よくかき混ぜてカレールウを解かす。
⑦フツフツと煮立ったら弱火に。カレーにとろみが出てきたところで完成。
所要時間 たった7分!!
簡単なのに美味しい、超・超時短カレーの完成です!
今回は「じゃがいも」が入っていませんが、たまねぎの他にミックスベジタブルを使ったことで、ニンジン、コーン、グリーンピースが入っていて、一般的なカレーに入れる野菜はだいたい入っています。
さらに、今回の時短カレーを基本として、アレンジ・カレーを作ることも可能です。
例えば、じゃがいもを入れるのも良いですが、ナスやキュウリを入れて夏野菜カレーを作ることもできます。
この時短カレーであれば、野菜を切る時間を含めても10分程度で完成させることができると思います。
そしてカレーは一般的に、一晩寝かしたカレーの方が美味しい、と言います。
私の場合は、朝一番に時短カレーを作り、昼間にカレーを寝かせておいて、夜食べるということをしています。
このようにアレンジや活用方法にもいろんな工夫ができる時短カレー、皆さんも是非作ってみてはいかがでしょうか。
詳しい作り方は、こちらの動画をチェック!